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便秘への考え方、西洋医学と漢方医学

西洋医学と東洋医学(漢方医学)では、慢性便秘に対する考え方が異なります。

西洋では便秘の原因を追究するのに対し、漢方では体質、体調など体全体から改善を促します。

日本では便秘について西洋的な考えが一般的です。
食事によって脳に伝わった信号が腸を蠕動させ排泄が行われるメカニズムに、繊維不足やストレスなど様々な障害が起きてうまく排泄に至らないのを便秘と呼び、生活習慣の改善、下剤の使用が一般的です。

これに対して漢方医学では、便秘には「気・血・水(き・けつ・すい)」が重要な要因を担っていると考えられています。
「水」の不足、ストレスや緊張による「気」の異常、「血」の異常である「お血」を主因とし、体質改善をしながら排便の状態を正常にします。
さらに、便の状態や虚弱体質かによって処方される漢方もかわってきます。
体質全体から治療が行われることから、日常生活や家族構成など、便秘とは直接関係のない問診を受ける場合があります。

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